Entertainment Computing 2017(公式HP)
Recursive Function Space: 左手を節、右手を葉とする再帰的視点変換によるメタ認知空間の探索,
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集 pp378-379, 東北大学, 2017.9.16(デモ発表)
HMDを介したポールを引っ張り合うことによる腕が伸縮する感覚の誘発,
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集 pp380-382, 東北大学, 2017.9.16(デモ発表, プレミアム枠) UNITY賞
ELBOWRIST: HMDを用いた第二の肘を介した背面空間の探索,
エンタテインメントコンピューティングシンポジウム2017論文集 pp114-117, 東北大学, 2017.9.18(口頭発表 + デモ発表, プレミアム枠)
雑誌・早稲田文学の古谷利裕氏による論考のなかで
「Recursive Function Space」を取り上げてもらってます。(ブログ)
1)「ポールを引っ張り合う、腕が伸びる」(森くん、『からだは戦場だよ 2017』より) pic.twitter.com/ruQ9VEghEc
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) February 13, 2017
stretchar(m)は、小鷹研史上最大級の盛り上がり、その傍らで、RFSはそっち系の人達が集い長々と哲学談義、で、いま電話したら、科学館も盛況だったらしく(特に軟体生物ハンド)、明日人員を追加することに。これから美味しいお酒を飲むことができそう。 pic.twitter.com/qdtBOI2DK6
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 16, 2017
RFS2.0 in EC2017 pic.twitter.com/ccrqGIIayP
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 21, 2017
RFS2.0 in EC2017 pic.twitter.com/oWlmkg0Kfn
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 21, 2017
EC2017デモ発表 Made with Unityコレクション「HMDを介したポールを引っ張り合うことによる腕が伸縮する感覚の誘発」#ec2017MwU
ほんとに伸びてるー! という声が pic.twitter.com/g2S4ELPFsG— Unity学術/教育情報 (@UnityEduJP) September 16, 2017
Stretchar(m)、siggraphの最終原稿用のアンケート、37人回答。『自分の腕が実際よりも長くなるように感じる時があった 』に対して、大変強く感じた(9)強く感じた(18)やや感じた(8)どちらでもない(0)あまり感じない(2)ほとんど感じない(0)全く感じない(0)
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 17, 2017
「一人称的な「わたし」というのは、視点というより、正中線として立ち上がっているのかもしれない。それにより、前後、左右、上下が決まる…正中線を意識化する時に呼び出される身体部位が、鼻とか臍とか、印を結んだ時の親指とかなのではないか」https://t.co/r8bcdNMa9L
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 17, 2017
そういう意味でいうと、明日初めてお披露目する、ムロタ『elbowrist』の中の「わたし」は、視点が前後にアクロバットに反転しながらも、なお、正中線上の住人でありつづける。 pic.twitter.com/soxIdiDp3U
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 17, 2017
elbowrist pic.twitter.com/CwTxRTw4iF
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 18, 2017
EC2017デモ発表 Made with Unityコレクション「ELBOWRIST:HMDを用いた第二の肘を介した背面空間の探索」#ec2017MwU
振り返らずに背後に腕をまわすだけで背後の空間を把握したような体験を与えるVR pic.twitter.com/cbuRhvb4Cs— Unity学術/教育情報 (@UnityEduJP) September 18, 2017
「elbowrist」のデモの反応は本当に予想外で、少なく無い人が<バックミラーで前面から背面空間に介入したい>欲求を持っていることがわかった。しかし、それで「操作性」が担保されるとして、相変わらず「主観視点」は前方を向いたままなので、身体図式に基本的な変化は無いことになる。
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 20, 2017
うちとしては、身体図式にドラスティックな変化を生みながらも、数分後に適応できてしまう、その心的プロセスのダイナミクスが見たいと思ってる。鏡像というやり方は、もともとの「自分」が保存されたままなのでつまらない。いずれにしても、これは心理実験としても相当に面白い内容を含んでいる。
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 20, 2017
そういう身体図式のアクロバティックな変換が、(この方のように)すっと行く人もいれば、そうで無い人もいる。それがすごく面白い。 pic.twitter.com/gyjg97tXZA
— 「」kenrikodaka (@kenrikodaka) September 20, 2017